麺を切る時は、打ち粉をふり、四つ折りにした生地を麺切包丁で切ります。
この包丁は、一度に大人数のそばを打てるように造られています。

プロの方だけでなく、そばを打つのが趣味という方にもお勧めします。
ご自宅でお客様を招いて自慢の麺を披露する場合、麺を打つ段階から大盛り上がりです。
包丁に名前を入れて「マイ麺切り」を持つのもツウならではの楽しみ方です。
贈り物としても大変喜ばれております。

この包丁は切れ味抜群の白鋼を使用しております。

「黒打ち」という言葉を聞いたことはありませんか？
家庭でよく使う菜切り包丁などにもよく見ることができます。

今では、麺切りと言えば黒打ちというほどスタンダードになっています。
黒打ちは、刃の部分だけを研いで、あとはあえて黒い部分を残す仕上げ方法です。

黒打ちは無駄な装飾がなく、飽きのこないシンプルなデザインですが
実は、錆びに強いというメリットがあります。
プライスも他の麺切りに比べるとずいぶんリーズナブルです。

サイズも尺1（刃渡り330mm）ですので
職人さんからご家庭でのご使用まで幅広くお使いいただけます。